ダウン症でも顔が普通の子もいる!?
ダウン症児の特徴と言うと、典型的な顔つきがあります。
しかし、ダウン症児のすべてがこのダウン症特有の顔つきになるとは限らないそうです。
普通の顔つきのダウン症児もいます。
健常な人間と同じように、個人差がとても大きなものだと考えて良いでしょう。
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ダウン症児の顔の特徴とは
ダウン症の患者さんの特徴としては
などがあります。
これらの特徴は一見すると解るものだと言われているのですが、
実際のところ素人目では判断がつかないことも少なくないそうです。
身体的な特徴としては、皮膚や筋肉が通常よりも柔らかいことから、
抱いた時にふにふにとしたような感触を感じてしまうこと。
指が短い、首が太いなどがあげられます。
性格的には温和で大人しいといった子が多く、
赤ちゃんの時から手がかからないことも大きな特徴だそうです。
ダウン症でも顔が普通の子もいる?
しかし、上であげたような症状の出方については個人差が大きいです。
ですので、必ずしもダウン症の特徴であると言われる顔つきになるとは限りません。
特に、新生児の頃にはダウン症特有の顔つきではなかったことから、
症状の発見が遅れてしまったなどのケースも少なくありません。
ダウン症と言うと、一昔前に比べると随分と認知されてきましたが、
まだまだ表面的な部分だけと言っても過言ではないでしょう。
社会的な問題からダウン症児が増えているのも事実。
そうした子たちがハンデを感じることが少ない社会にしていくためにも、
さらに認知されるようになっていくと良いですね。