ダウン症の赤ちゃんの顔に出る3つの特徴
これから赤ちゃんを作ろうと考えている夫婦は、
耳にタコができるほど、「葉酸」を摂取しなさい!と言われていると思います。
「うるさいな…」と思うのも分かりますが、そこまで口をすっぱくして言うのは理由があります!
それは少しでも「ダウン症」の赤ちゃんを出産しないようにするためです。
ダウン症の赤ちゃんは顔で判断できる場合もあり、中には4Dエコー画像で判断できる場合もあります。
「本当に赤ちゃんの顔で判断できるの?」
と疑問に感じる人も多いと思いますので今回、
赤ちゃんの顔でダウン症だと判断できるポイントを3つほど紹介していきます。
ダウン症かどうかを判断する3つのポイント
赤ちゃんの顔でダウン症を判断するポイントとして3つあります。
確認するポイントは
- 目の間隔が開きすぎていないか?
- 産まれてすぐ二重になっていないか?
- 釣りあがった目をしていないか?
中には目が成長しきれずに、一般の赤ちゃんと比較して小さい目をしている子も出てきます。
- 潰れたようになっていないか?
- 横に広がっており、鼻の穴が隠れていないか?
のようなポイントを確認します。
特に鼻が潰れてしまうと気道が確保できず、呼吸困難に陥る赤ちゃんが出てきます。
通常、健康な赤ちゃんであれば
目・鼻・口と言った凹凸部分がありますので、平面のような顔になりません。
しかし、ダウン症を抱えて産まれてきた赤ちゃんは全体的に平面な顔になります。
そのため医師の中には「ダウン症かな…」とすぐに判断できる人もいます。
赤ちゃんをダウン症から防ぐには
今のところ、ダウン症を完全に予防、または治療する事はできません。
しかし予防策として成果が出ているのが先ほども紹介した葉酸です。
妊娠前・妊娠中に摂取すれば、
精子・卵子、胎内での細胞分裂時の染色体異常を防ぐ効果があります。
そうする事によって100%ではありませんがダウン症を防ぐことができるのです。
母子手帳や厚生労働省のホームページにも記載がありますので、
健康な赤ちゃんを出産したいのであれば葉酸を積極的に摂取していきましょう!
ダウン症の人は別段子供や大人でなくても、赤ちゃんの時から顔に特徴が出ます。
特に重度のダウン症の子ははっきりと顔に出てしまいます。
何度も言いますが、確実に予防・治療できる手段は現在のところありませんので
現在、一番良い方法とされている葉酸を摂取してダウン症を防ぐようにしましょう。
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