赤ちゃんのダウン症の顔ってどんなの?
近年、初産を行う女性が高齢化していることもあってか、
産まれた赤ちゃんがダウン症であることが増えています。
しかし、医学の進歩にともなって
ダウン症の赤ちゃんの特徴も随分と解ってきているので、
一見すると素人でも判断できることがあるそうです。
本日は、ダウン症の赤ちゃんの顔の特徴について解説していきます。
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ダウン症の特徴について
ダウン症とは染色体異常の疾患です。
通常であれば、染色体とは22対であり、44本と決まっているものなのですが、
ダウン症児の場合は21番目の染色体が1本多く存在していて、
およそ1000人に1人はダウン症患者であると言われています。
ダウン症児として産まれてきた赤ちゃんですが、
実は特徴的な外見をしていることから、素人でも判断をつけやすいそうです。
身体的な特徴と、顔の特徴があるので、注意して見てみると良いでしょう。
素人であれば、見るべきポイントは2つだと言われています。
それは耳と足です。
耳の場合ですが、健常な人と比較すると明らかに小さくて、
丸まったような形の耳をしていて、耳の位置も低めになっています。
足については親指と人さし指のスキマが
大きく空いていることが特徴ですね。
赤ちゃんの顔の特徴
ダウン症児の顔の特徴としては、
目じりがつり上がったようになるのが代表的なものですね。
また、鼻が低くなっていて、
鼻の穴の部分が横に広がって潰れた印象を受けるのも特徴だと言えるでしょう。
一見すると、かなり特徴的な顔つきをしていることが多く、
実際に一目見るとダウン症児であると解ることも少なくありません。