松野朋美さんの二番目の子供がダウン症?原因は何か?
皆さんは「松野朋美」さんという人を知っていますか?
松野朋美さんは、もともとマラソンランナーとして活躍された人であり
ソウルオリンピック女子10000m出場
北京アジア大会女子10000m 3位等の輝かしい記録を残した人です。
その松野朋美さんは、TBS番組そして自身のブログであることを公表しました。
それは次男の「ダウン症」です。
多くの閲覧者から批判や賛同の声もありましたが、今でもその記事は消えずに残っています。
ではなぜ松野朋美さんは自身の次男がダウン症だと分かったのでしょうか?
その経緯と原因について紹介していきます。
松野朋美さんの次男、健太郎さんの経緯
松野朋美さんの次男は「松野健太郎」さんと言います。
健太郎さんがダウン症と言う事を公表したのは
2008年の10月15日、TBSで放送された「復活の日」と言う番組内です。
松野朋美さんのブログ内では、
妊娠中に何らかの障害があって産まれてくるかもしれないと言われていたようです。
医師から「心臓に疾患がある」と言われ、
その証拠に通常へその緒には3本の血管があるはずが
なぜか2本しかなく心臓が十分に発達しなかったのです。
そして産まれてきて10日後に
心臓の疾患だけでなく「ダウン症」と言う通告を受けました。
当時の状況についてはブログ・番組だけでなく
自身の著書でもある「いちばんじゃなくて、いいんだね」と言う書籍でも語られています。
もしかしたらですが、先ほどのへその緒が2本しかなかったのがダウン症の原因かもしれません。
とは言え確固としたダウン症の原因は証明されていませんので何とも言えません。
松野朋美さんから見るダウン症の原因とは?
ダウン症の原因に確固とした原因は今のところありませんが、
1つ言えるとしましたら「高齢出産」があるのかと思います。
高齢になればなるほど、卵子を生成する器官「卵巣」の機能が損なわれていきます。
と言うのも卵巣内の細胞も体と一緒に老化していき行動が弱ってくるのです。
そのため100%ではない卵子や母親のDNA情報が正確に伝達されていない
「染色体異常」を持った卵子が生成されるのです。
同じく胎盤を形成するために必要な「子宮内膜」も
細胞の行動が弱っているため正常な胎盤ではなく剥がれやすい、
または松野朋美さんのように2本しか血管がない胎盤になるのです。
再び言いますが、ダウン症の原因が「これだ!」と言う原因はありません。
上記はあくまでも考えられている原因のひとつです。
ダウン症の寿命は短いが
松野朋美さんのお子さんは現在でも健やかに育っているようです。
とは言え、ダウン症のお子さんは長くて30年と言われており
合併症を患った人ですとそれ以下になる可能性があります。
松野朋美さんのお子さんがどこまで生きられるかは分かりませんが、
今後も何事も無く健やかに育って欲しいです!