双子だとダウン症の確率が上がるって本当!?
高齢出産は母親の体にかかる負担も大きくなりますが、
子供への影響なども考えておく必要があります。
もちろん年齢に関係なく、
若くても高齢出産であってもどちらにしろ当てはまることです。
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ダウン症と高齢出産
高齢出産の場合ダウン症の発生率が高くなると言われています。
これにも様々な要因がありますが、
一番の原因は卵子の老化による染色体異常だと考えられています。
ここ数年は晩婚化の影響もあって、出産年齢も高まってきています。
また不妊治療を続けている場合、
双子や三つ子といった多胎児が生まれる可能性も高くなります。
もちろんこれにも個人差はあるので、
不妊治療をしたからといって100%双子が生まれるということではありません。
双子だとダウン症の確率が上がるって本当!?
高齢出産の場合ダウン症の発生率も高くなります。
ですので、もしも不妊治療をしている人が双子を身ごもったとしたら
双子のうち2人ともダウン症になる可能性もあります。
また双子であった場合、妊娠中に行うダウン症検査で、
双子のうちどちらか片方がダウン症になる事もあります。
生まれてくる前にダウン症検査を行い、
もしもダウン症だとわかった場合、どうなるでしょう?
仮に、どちらか1人がダウン症の可能性が極めて高い場合、
親は選択を迫られることもあります。
双子だからダウン症の可能性が高くなるとも言い切れませんが、
高齢出産=不妊治療=多胎児=ダウン症確率高まる
この図式になる可能性が高まるのです。
高齢出産は染色体異常のリスクが高まるので、
事前のダウン症検査は受けたほうが安心かもしれませんね。