ダウン症の特徴：首編

ダウン症には見た目の特徴が明らかですが、首にも特徴があります。

ではダウン症の人に見られる首との特徴とは何でしょうか。

胎児の頃から分かる特徴

ダウン症の場合、首の後ろが腫れたように厚みを帯びています。

これは胎児の頃から分かる特徴で、

エコーを撮ると明らかに他の胎児との違いが分かります。

胎児の段階で、妊娠後期に

首の後ろの厚みが6mm以上ある場合はダウン症の疑いがかかります。

さらにほかにもダウン症の疑い、たとえば手足が短い、心臓に欠損があるような場合は、

総合病院やダウン症の子供の診察に当たる病院へ転院することになります。

そこで詳しく検査を受けることになりますが、

出産後に検査を受けてダウン症と判明することもあります。

生まれてからはっきりと分かる特徴

生まれてからもはっきりとダウン症の特徴は現れます。

ダウン症の場合、首の後ろが厚いのはもちろんですが、

他の子供に比べて首が短いです。

またシワも多くなりますから、後姿や横から見るとすぐにダウン症とわかります。

親御さんは沐浴やお風呂の際、洗うのに苦労することが多いようです。

こうした特徴がダウン症の首には見られます。

首以外にも、顔に大きな特長がありますので、

すぐにダウン症と判断することができるとも言います。

顔の場合は特徴が出ない子もいますが、首はほとんどの子に見られる特徴です。

医師から何か指摘されなくても、不安に思ったら相談してみることが大切です。

子供の発育のためにも、不安は解消するようにしましょう。

【妊活・妊娠中のダウン症予防に】

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