ダウン症のエコー 妊娠後期の特徴
妊娠後期におけるエコー写真の特徴は、
ダウン症か否かを見抜く材料になります。
妊婦さんの楽しみの1つ、妊娠中のエコー検査。
エコー検査を受けることによって、
お腹の中にいる赤ちゃんの成長を目で確認することができ、
リアルタイムで大きく育っていくことが感じられることから、
とても楽しみにしている人も多いそうです。
しかしながら、順調に育っているのなら良いのですが、
何かしら問題があっては困ります。
特に最近ではダウン症には注意しておきたいですね。
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妊娠後期におけるダウン症の検査について
妊娠中とは母にしても、赤ちゃんにしても、とても不安定な状態です。
そこで妊娠中には様々な検査をすることになるのですが、
胎児が育ってきた妊娠後期になると本格的な検査も行えるようになります。
エコー検査を使ったスクリーニングという検査があるのですが、
この検査では多くことを調べることが可能です。
妊娠後期に行うエコー検査としては、
などを初めとして様々なものを行っていきます。
特に頸部の浮腫については比較的に妊娠初期から検査できることから、
良く行われていると言って良いでしょう。
妊娠後期におけるダウン症児の症状
妊娠も後期に入ってくると、胎児の姿も随分と赤ちゃんに近づいてきます。
身体の中にある臓器についても同様で、
もう随分とできあがっていると考えて良いでしょう。
ダウン症児の場合、
などのようなものが妊娠後期になると確認できます。
ただし、症状が見られなくても
いざ生まれてみると、ダウン症だったということもあるなど、
一概には言えないようですね。
先に言った通り、妊娠中は母子ともに不安定な状態です。
疑いがある場合は、詳しい検査を受ける事をおすすめします。