新生児のダウン症は足に特徴が出る

新生児のダウン症の特徴は、足に現れるといいます。

染色体異常で起こる「ダウン症」ですが、さまざまな身体的特徴が見られます。

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ダウン症の赤ちゃんの足

ダウン症になっている新生児の足は、外反偏平足がひどい場合があります。

外反偏平足は、足の裏に土踏まずがなく平坦で、

かかとの骨が垂直になっていない状態を示します。

外反偏平足 ダウン症

新生児がのっぺりとした足である場合ダウン症が疑われるので、

くまなく検査をしておいた方が良いかもしれません。

同時に心臓病などを発症している可能性もありますので、

それも気を付けた方が良いです。

検査でダウン症だと分かったら、

これからどのように治療を進めて行けば良いのか、

しっかり医師と相談しておきましょう。

 

その他の特徴

足の他にも、特徴がある場合があります。

ダウン症 目がつり目で、ぱっちりとした二重

ダウン症 目と目の間隔が広い

ダウン症 鼻が低く、顔全体が平坦

ダウン症 筋肉が柔らかく、触るとふにゃっとしている

などなど、身体的な特徴は非常に多いのです。


焦りは禁物

新生児がダウン症だったからと言って、

悲観的になり過ぎるのも良くありません。

ダウン症の子は確かに発育が遅く、

同じぐらいの年頃の子ができることが、

ダウン症の子にはできないことも数多くあります。

 

焦ってしまうこともあるかもしれませんが、

「ダウン症の子どもはゆっくり成長していく」

ということを念頭に置いて、

ゆっくり育てていこうという気持ちが大事です。

 

また、心臓や内臓に疾患を抱えていることも多いです。

もちろん健全な状態の子も中にはいます。

しかし、病気や障害を持って産まれてくる子も確かに多いので、

きちんと気にかけて適切な処置や治療をしてあげましょう。

ダウン症は染色体異常であり親のせいではないので、

自分を必要以上に責める必要はありません。

 

ダウン症であってもなくても、せっかく授かった大事な命。

大事に育てていきたいものですよね。

ダウン症に対する誤解や偏見はまだ多いですが、

周りの人はよく調べた上で、正しい知識を持って接してあげてほしいものです。

チェック1

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