ダウン症の特徴:耳に出る症状
ダウン症の子供には様々な特徴があります。
その特徴の多くは顔や体に現れます。
特に耳には大きな特長が現れます。
ではダウン症の子供の耳に見られる特徴とは何でしょうか。
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耳に見られるダウン症の特徴
ダウン症の子供の場合、耳たぶが変形しています。
また小さな耳介、低い位置にある耳、異常な形もダウン症の子供の特徴です。
成長してくるとその特徴はよく分かるようになりますが、
耳だけ見てもダウン症と分かる人はあまりいないかもしれません。
明らかに耳に特徴が現れているような場合は別ですが、
健常児と同じような耳の形をしているダウン症の子供も実際にいるのです。
変形している場合は、耳が内側に折れていたり、つぶれたような耳をしています。
不安に思ったら医師に相談を
ダウン症の子供の耳は全体的に小さいとも言われています。
ダウン症は染色体が足りないことが原因ですし、いまだ治療法も解明されていません。
もちろん中には健常児と同じような耳をしているため、
言われて初めて耳の形が違うと気づくこともあります。
それでも毎日自分の子供を見ている親御さんですから、
自分の子供が他の子供の耳と違うと感じることもあるかもしれません。
ダウン症、という言葉が頭をよぎり、不安に思ったら、医師に相談してみましょう。
耳の変形=ダウン症ということではありませんが、
少しでも不安を取り除くためには、早めの相談と診察が重要になるのです。
心配しすぎると、ご両親の不安が赤ちゃんに伝わりますから、早めに行動しましょう。