40代で出産。ダウン症の確率は？

ダウン症の発生率は年齢と共に高くなると言われています。

以前は35歳が高齢出産のボーダーラインとされていましたが、
現在は晩婚化の影響もあって高齢出産のボーダーラインも上がっています。

年齢だけが理由なのか？

高齢出産は決して悪い事ではありません。

ただし年齢を重ねるほど
様々なリスクが高くなるという現実も知っておきましょう。

ある統計ではやはり、年齢が高くなるに連れて
ダウン症の発症頻度も高くなっている事がわかります。

もちろん若いからといってダウン症発症率がゼロということではありませんし、
高齢出産全ての人がダウン症の子供を授かるという意味ではありません。

あくまでも確率が高くなる、リスクも高まるという事です。

年齢によるダウン症の確率

ダウン症は高齢出産になるほど発症率が高まると言われています。

母親が20代の場合でも1667分の1という低い確率ではありますが、
ダウン症の子供が生まれる事があります。

30歳では952分の1とやや高まりますが、
以前の高齢出産のボーダーラインとなっていた

35歳の場合は378分の1と5歳の違いえも約3倍近くリスクが高まります。

40歳で106分の1、45歳では30分の1というように、
数字を見ても年齢によるダウン症の確率は否定できない部分があります。

ダウン症は染色体異常が原因となりますが、

ダウン症以外の染色体異常もあり、
その確率も年齢が高くなるほど高まるという統計が出ています。

任意でのダウン症検査もあるので、
高齢出産の人は検査をする事も考えておくといいかもしれません。

⇒ダウン症検査にかかる費用はいくら？

【妊活・妊娠中のダウン症予防に】

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