ダウン症の子は耳の位置が違う?健常者との違いをわかりやすく解説
赤ちゃんの先天性の症状として有名な「ダウン症」と言う症状があります。
これと言った原因は判明していませんが、
高齢出産や葉酸不足によって発生リスクが高まると言われています。
ダウン症は特に「身体的特徴」が出やすいため、
見ただけでダウン症と判断できる場合があります。
そこで今回、ダウン症と判断しやすい耳について紹介していきます。
ダウン症の子は耳の位置が違うの?
ダウン症の子は健常者と比較して耳の位置が違います。
健常者の耳の位置は、目のラインを辿って行った先に耳の中心部があります。
とは言え健常者でも若干のずれはありますので、あくまでも目安として考えましょう。
ではダウン症の子はどうでしょうか?
ダウン症の子の場合、
目のラインを辿って行くとそこに耳の中心部が無く大きく下へずれています。
「そこまでずれてるの?」と思われますが、健常者と比較すると一目両全です。
そのためダウン症の子を判断する際、
耳の形も判断材料ですが耳の位置も判断材料として使用されます。
ダウン症かな?と思ったときはどうしたら良いの?
耳の位置が違う以外にも、ダウン症と思われる身体的特徴は多々あります。
「もしかしてダウン症?」と感じたときにはどうすれば良いのでしょうか?
その場合は病院に行きDNA検査を行ってみましょう。
新生児から血液を採取し、DNA情報を専門の機械に入れて判断します。
検査費用は20万円近く掛かってしまいますが、
検査の確実性は99%と言う高い確率を持っています。
その検査でダウン症と判断されず、ただ単に耳の位置がずれていただけという場合もあります。
もし悩んでいましたらDNA検査を受けてみましょう。
悩む前に病院へ
最後になりますが、ダウン症の子の特徴として耳の位置がずれていることが挙げられています。
とは言え、先ほども紹介しましたがもしかしたら、
お腹の中にいた時に上手く形成できなかった場合もあります。
もし不安に感じましたら早めに検査を受けるようにしましょう。