ダウン症の検査 血液検査の内容は?料金は?

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妊娠中の人の多くは

「お腹の中の赤ちゃんが健康に育っているか?」

「障害が無いか?」

等、事前に検査を行うと思います。

その検査には「血液検査」もあり、ダウン症の検査もできるのです。

しかし、血液検査の内容が分からないし、

料金はどれぐらいかかるの?と感じますよね?

そこで今回、ダウン症の血液検査について紹介していきます。

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血液検査の内容

血液検査は血液を採取しある成分を調べます。

それは「AFP」と言う胎児が生成しているタンパク質

「hCG」と言う胎盤で生成されているホルモン物質

「Estriol」と呼ばれる胎児と胎盤で生成されるエストロゲン

「Inhibin」と言う胎盤・卵巣で生成されるタンパク質になります。

4つの成分で検査を行う「クアトロテスト」

そして3つの成分から調べる「トリプルマーカーテスト」で判断を行います。

検査期間は採取してから10日~15日、

検査の費用は3万円~4万円とされています。

 

血液検査でダウン症は分かるの?

血液検査でダウン症を判断することは可能です。

とは言え100%と言う訳ではなく85~87%の確率とされています。

そのため血液検査で「ダウン症」と言われても、もしかしたらダウン症でない事もあります。

とは言え、他の検査と比較しても安全な検査とされています。

羊水検査のように破水や流産のリスクが無く、手軽に調査できるとして活用されています。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

血液検査は企業で行う健康診断のように血液を採取して行います。

そのため手軽ですし何よりそこまで料金も掛からず行えます。

もしお腹の中の赤ちゃんが気になるようでしたら

是非とも血液検査を行ってみましょう。

もしかしたらダウン症で無いかもしれませんし、

赤ちゃんが健康に育っているかどうかを判断する材料になります。

やってみたい!と思いましたら医師の相談の元、血液検査を是非とも行うようにしましょう。

チェック1

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