新生児のダウン症は耳で見分ける
「ダウン症防ぐために葉酸を摂取しましょう!」
と言うように母子手帳に記載があるだけでなく
「厚生労働省」のホームページにも大々的に書いてあるほど
現在はダウン症の予防を推進されています。
ダウン症は身体的・知的にも
健常者より大きなハンデを持って産まれてきますので、
できれば防ぎたいところです。
とは言え、産まれてきた赤ちゃんにもダウン症の確立はあります!
ではどの部分で見分ければ良いのでしょうか?
そこで今回、新生児の見分け方、特に耳で判断する方法を紹介していきます。
耳の形で判断する方法
最初に紹介するのは耳で判断する方法です。
見分け方は3つです。
例えば
- 耳たぶが無い
- 耳自体が潰れているように見える
- 元々のサイズが小さい
と言うのが挙げられます。
健常者と比較すると一目瞭然です。
新生児の場合もダウン症だと思える子は、
他の子よりも下の位置に耳が付いてます。
健常者は目のラインに沿って耳の中心部がありますが、
ダウン症の子はラインよりも下の部分になります。
- 耳の形が折曲がっている
- 耳がまるで包んだように内側に丸まっている
- 耳が潰れている
以上のように、新生児でも耳を見ただけで健常者かダウン症かを判断できます。
病院側で判断してくれるのか?
病院側では積極的にダウン症かどうかは判断しません。
と言うのも新生児は家族の一員ですので、
家族の許可無しに調べることはできないためです。
知り合いの個人病院やいつもお世話になっている病院であれば
「少し気になる事があるから調べさせて欲しい」と言っていただけるかもしれません。
もし我が子を見て「何かおかしい」と思いましたら、
病院の先生に相談してみましょう。
まとめ
ダウン症の新生児は、健常者の新生児と比較して耳に大きな特徴が出やすいです。
病院の先生によっては「ダウン症」とすぐ見ただけで判断できる人もいます。
ただし耳の形だけでダウン症とは言い切れませんので、
不安に思いましたら検査をお願いしましょう。