【エコー検査】足の特徴でダウン症かわかるの?

ダウン症 特徴 エコー 足

妊娠をして約3~5ヶ月も経てば妊娠安定期に突入します。

この時期は人によって異なりますが、

体が妊娠に適応してきて「つわり」や「悪性貧血」が少なくなってきます。

もちろん赤ちゃんも胎盤が完成してきますので、流産や死産のリスクも少なくなります。

とは言えここから気がかりになるのが先天性の症状です。

中でも有名な「ダウン症」の症状は先天性の症状として多くの人を苦しめてきました。

 

ではこのダウン症は現在頻繁に行われているエコー検査で判断できるのか?

また「足」でも判断できるのか?紹介していきます。

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エコー検査ではダウン症の子の特徴と照らし合わせて判断します

エコー検査では100%確実にダウン症とは言えません。

ただ外見の特徴を確認し、ダウン症の子に見られる特徴を照らし合わせて判断するのです。

例えば頭部であれば

顔が平面になっていないか?

目が潰れている、または釣り目になっていないか?

耳が目のラインにあるか、それとも下にずれているか?

等を確認していきます。

他にも後頭部にあるコブの厚さを測って判断する場合もあります。

そのためエコー検査でも外見でダウン症かどうかを判断することができるのです。


足を見て本当にダウン症かどうか判断できるの?

エコー画像の足部分を見て判断するのは至難の技です!

理由として、ダウン症かどうか言い切れないからです。

ダウン症の子の特徴として四肢が極端に短い事が挙げられます。

それは染色体異常で細胞が正常に分裂できずに、四肢に成長の遅れが出てしまった影響です。

しかし、四肢が短いと言うのは別段障害を持っていない未熟児にも言えます。

未熟児の場合、体がもともと小さいため四肢も合わさって短くなる事があります。

ですので足だけで判断するのは非常に難しいのです。

 

最終的な判断は専門の検査

最後になりますが、エコー画像でダウン症かどうかを確認する事はできるようになってきました。

とは言え先ほども記述したとおり、100%とは行かず「ダウン症の特徴がある」とまでしか言えません。

そのため最終的な判断は専門の検査になりますので、エコー検査だけで判断しないようにしましょう!

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