ダウン症の特徴 赤ちゃん編
赤ちゃんがダウン症の場合、胎児の頃からエコーでその特徴が分かります。
ではダウン症の赤ちゃんの特徴とは何でしょうか。
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見た目に分かる特徴
赤ちゃんがダウン症の場合、外見的な特徴が見られます。
口は舌が長いため中に収まらず、常にあっかんベーをしている状態
手足は全体的に短く、身長も他の同じ月齢の子供に比べると小さい
このように、ダウン症の赤ちゃんは、身体的な特徴も非常に多いです。
発達の遅さから分かる特徴
大きな問題となるのは
心臓や内臓に疾患を抱えていることが多いということです。
もちろん健全な状態で生まれてくる子もいるのですが、
心室の壁に穴が空いている、壁がないということが多く見られます。
白内障や失明、耳が聞こえないという障害を負ってくる赤ちゃんも中にはいます。
ダウン症の子供の知能は低く、発達が遅いです。
同じ月齢の子ができることができないこともあるため、
親御さんもあせってしまうことがあります。
しかし、その頃にはダウン症と判明していることが多く、
ゆっくり育てていこうという気持ちのゆとりが必要です。