ダウン症の特徴は足の指 に出る
ダウン症の特徴は、足の指に出るケースが多く、
それで子供がダウン症だと分かる場合もあるようです。
では、どのような特徴なのか、見ていきましょう。
ダウン症について
現在日本では、1000人に一人の割合でダウン症が発症しています。
晩婚化が進み高齢出産が増えたことがダウン症の要因だとも言われていますが、
染色体の異常が原因ということ以外は、詳しい原因も治療法も分かっていません。
そのせいか、誤解や偏見なども数多く生まれているのが現状です。
足の指に現れる特徴
ダウン症の場合、足の指が奇形になることが多いです。
外反母趾になる危険性も高いです。
他にも、
場合も多いです。
新生児であってもこういった特徴は現れている可能性が高いですが、
これだけではダウン症だと判断できないのも事実です。
他に現れる特徴
ダウン症には、他の身体的特徴も多くあります。
顔や手、耳などにも特徴が出ることがあり、
これらの特徴を見て「ダウン症かもしれない」と感じたら、
染色体を調べる必要があるかもしれません。
ダウン症の場合、心臓や内臓に疾患を持っている場合もありますので、
ちゃんと気にかけて、適切な治療をしてあげましょう。
前向きに育てましょう
例えダウン症であっても、医療技術が進歩したこの世の中なら、
長生きすることも楽しく生活することも可能です。
しかし、親御さん自身が悲観的になり、
「この子はもう駄目なんだ」
などと思ってしまえば、
幸せに暮らせる環境であっても不幸にしかなりません。
きちんとその子に合わせた「療育」をし、
ゆとりを持って子育てをしてあげることが大切です。
ダウン症の子どもは確かにゆっくり成長しますが、
それを理解していれば、イライラしたり戸惑うことも少なくなると思います。
ダウン症の子どもを持った親御さんは、
悪い噂などに惑わされずに自分の手でダウン症のことをしっかり調べ、
前向きに子どもとともに歩んでいくのが大切です。
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